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そこで今回は、スプレッド・通貨ペア数・取引手数料の3点を徹底比較して、初心者におすすめのFX会社を15社紹介します。資産運用おすすめランキング!初心者でも始めやすい少額投資の方法を比較

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FX初心者におすすめのFX会社15選

ここでは、スプレッド・通貨ペア数・取引手数料の3点を徹底比較して、初心者におすすめのFX会社を15社紹介します。

FX会社は星の数ほどありますが、その中でもFX初心者におすすめの会社が以下の15社になります。

外為オンライン

外為オンラインは、情報力の強さに定評があるFXサービスです。

情報の発信は、「外為経済アカデミー 今日のアナリストレポート」と「兵ブロガーの週刊相場予想」、「外為LAB.[外為ラボ]」の3つと、有力なアナリスト陣によって有益な情報を定期的に発信しています。

また登録時間1分のデモ口座で無料FX体験できるなど、FX初心者向けコンテンツも充実しています。

外為オンライン

無料口座開設

FXサービス外為オンライン
スプレッド1.0銭(米ドル/円)
2.0銭(ユーロ/円)
取引手数料無料
一部有料
最低取引単位1,000通貨
最低入金額5,000円〜
通貨ペア数26通貨ペア
口座開設日数3~5営業日
キャンペーン最大15万円のキャッシュバックキャンペーン

外貨ex byGMO

外貨ex byGMOは、GMOインターネットグループが運営を務めているFX特化型サービスです。

取引手数料や開設費用などの各種諸経費は基本無料で始められ、取引毎にかかるスプレッドも狭水準設定なので、ローコストでFXを始めたい方におすすめです。

またスワップポイントも高めに設定されていることから、安定かつ堅実な方法で利益獲得を目指したい方向けのFXサービスといえます。

外貨ex byGMO

無料口座開設

FXサービス外貨ex byGMO
スプレッド0.2銭(米ドル/円)
0.5銭(ユーロ/円)
0.9銭(ポンド/円)
取引手数料無料
最低取引単位1,000通貨
最低入金額制限なし
通貨ペア数24通貨ペア
口座開設日数最短即日
キャンペーン最大30万円キャッシュバック

トライオートFX

トライオートFX

トライオートFXは、インヴァスト証券が運営を務めているFXサービスです。

提示されているリストを選択することで自動売買ができるほか、専任のアドバイザーから適切なアドバイスがいただけるなど、FX初心者の全面バックアップを設けています。

また口座開設費用・管理費用、取引手数料などの諸経費が基本無料、スプレッドも業界1の狭水準なので、取引コストの削減がはかれます。

FXサービストライオートFX
スプレッド0.3銭(米ドル/円)
0.5銭(ユーロ/円)
1.0銭(ポンド/円)
取引手数料無料
最低取引単位1,000通貨
最低入金額制限なし
通貨ペア数17通貨ペア
口座開設日数最短即日
キャンペーン条件クリアで最大5万円プレゼント

GMOクリック証券

 GMOクリック証券

GMOクリック証券は、外為取引など、各種取引時にかかるコストが抑えられるだけじゃなく、はあちゅう君FX+、Platinum チャート+、FXネオなど、計6種類もの取引ツールを用意しています。

GMOクリック証券が提示しているスプレッドのスプレッド提示率は9割を超えるものが多く、基本的にはローコストで取引が行えます。

ただし、最低取引単価が1万通貨単位のため、少額からFXを始めたいという方にはやや不向きな側面を持っています。

FXサービスGMOクリック証券
スプレッド0.2銭(米ドル/円)
0.5銭(ユーロ/円)
1.0銭(ポンド/円)
取引手数料無料
最低取引単位10,000通貨
最低入金額下限なし
通貨ペア数20通貨ペア
口座開設日数最短即日
キャンペーン条件クリアで最大30万円のキャッシュバック+4,000円プレゼント

外為どっとコム

外為どっとコム

外為どっとコムは、FX業界の老舗企業かつ専業業者が運営を務めているFXサービスです。

取引に使用している外貨ネクストネオ『GFX』は、スマホ1本で完結できる取引ツールであり、ボタン1つで本番口座とデモ口座に切り替えができます。

アプリは、デモ口座のみの利用も可能で、本番口座同様の環境で取引シミュレーションが行えます。

また取引のグッドタイミングを知らせてくれる通知機能が搭載しているので、取引チャンスを逃すことなく、利益獲得が見込めます。

FXサービス外為どっとコム
スプレッド0.2銭(米ドル/円)
0.4銭(ユーロ/円)
0.7銭(ポンド/円)
取引手数料無料
最低取引単位1,000通貨
最低入金額1,000円〜
通貨ペア数30通貨ペア
口座開設日数最短即日
キャンペーン3,000円のキャッシュバック+条件クリアで最大30万円のキャッシュバックあり

SBI FXトレード

 SBIFXトレード

SBI FXトレードは、業界最狭水準のスプレッド実績を持つFXサービスで、原則固定でスプレッドを提供しています。

取引できる通貨ペア数も34通貨ペアと、選択幅が広いです。

また取引は1通貨単位から始められるので、少額からFXを始めていきたい方におすすめです。

さらにSBI FXトレードには、通過の自動購入を行ってくれる積立FXというサービスがあります。

購入通貨、1ヶ月の購入額、購入頻度、レバレッジの4項目の中から自分の取引スタイルに応じて申込を済ませることで、1通貨単位で積立が行え、投資家の好きなタイミングで売却が行えます。

FXサービスSBI FXトレード
スプレッド0.09銭(米ドル/円)
0.3銭(ユーロ/円)
0.69銭(ポンド/円)
取引手数料無料
最低取引単位1通貨
最低入金額44,188円
通貨ペア数34ペア通過
口座開設日数最短当日
キャンペーン最大5万円のキャッシュバック

松井証券 MATSUI FX

松井証券FX

松井証券 MATSUI FXが取り扱っている通貨ペア全20種類のすべてが、1通貨単位から取引ができます。

少額でFXが始められるため、ローリスクでFXの取引が行えます。

またFXは、レバレッジを利かせることで、ハイリターンが得られますが、それと同時にハイリスク背負う諸刃の剣です。

松井証券 MATSUI FXで設けているレバレッジは、1倍、5倍、10倍、25倍の4段階から選択できます。

取引における元本割れリスクの軽減をはかりつつ、取引していきたい方におすすめです。

FXサービス松井証券 MATSUI FX
スプレッド0.2銭(米ドル/円)
0.5銭(ユーロ/円)
1.1銭(ポンド/円)
取引手数料無料
最低取引単位1通貨
最低入金額制限なし
通貨ペア数20通貨ペア
口座開設日数最短翌日
キャンペーン最大50万円のキャッシュバック

DMM FX

 DMM FX

DMM FXは、口座開設数80万以上を誇る業界トップのFXサービスです。

スプレッドは、1万通貨からの取引になりますが、他のFXサービスに劣らない狭水準のスプレッドで外為取引が行えます。

またDMM FXでは、FX初心者からプロ対応の取引ツールを多数用意しており、それらすべてが基本無料で利用できます。

そのほか、24時間電話サポート、LINEサポートなど、スタッフによる全面バックアップも充実しています。

FXサービスDMM FX
スプレッド0.2銭(米ドル/円)
0.5銭(ユーロ/円)
1.0銭(ポンド/円)
取引手数料無料
最低取引単位10,000通貨
最低入金額制限なし
通貨ペア数21通貨ペア
口座開設日数最短1時間
キャンペーン最大20万円のキャッシュバック

auカブコムFX

 auカブコムFX

auカブコムFXは、三菱UFJフィナンシャルグループとKDDIが提携を組んで運営しているFXサービスです。

auカブコムFXもまた、狭水準設定のスプレッドで取引が行えるほか、株式や投資信託といった他の投資方法で使用する資金をFXの証拠金に回せます。

また取引で利用するツールは、スマホ版、PC版、ブラウザ版の3種類から選択できます。

FXサービスauカブコムFX
スプレッド【通常】
ミニ:0.5銭(ユーロ/円)
大口:1.1銭(ユーロ/円)
取引手数料無料
最低取引単位1,000通貨
最低入金額制限なし
通貨ペア数19通貨ペア
口座開設日数最短即日
キャンペーン条件達成で50,000円プレゼント

LIGHT FX

 LIGHT FX

LIGHT FXもまた業界最狭水準のスプレッドを誇るFXサービスで、中でも高金利のスワップポイントを誇るトルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソを取り揃えています。

そのほかのスプレッドは、原則固定で、米ドル/円は0.2銭と他社同様、ローコストで取引できます。

ただし、LIGHT FXがサービスとして提供しているものは、FXの裁量トレードのみであり、他社でよく見かける自動売買や、FX以外の金融商品は取り扱っていません。

FXサービスLIGHT FX
スプレッド0.2銭(米ドル/円)
0.4銭(ユーロ/円)
0.9銭(ポンド/円)
取引手数料無料
最低取引単位1,000通貨
最低入金額制限なし
通貨ペア数29通貨ペア
口座開設日数最短翌日
キャンペーン最大5万円のキャッシュバック

FXTF

FXTFは、世界最高水準のFX取引システム「MT4」の利用ができるFX会社であると同時に、業界最狭水準のスプレッドを提供しています。

取引で使用するMT4は、上級者向けのところがありますが、搭載している分析ツールの種類が豊富なうえ、今後は専業トレーダーとして活躍したい方におすすめです。

また、FXTFでは、24時間のサポート体制を敷いています。

電話やメールでの応対はもちろんのこと、LINEによる問い合わせにも対応しています。

FXサービスFXTF
スプレッド0.1銭(米ドル/円)
0.3銭(ユーロ/円)
取引手数料無料
最低取引単位1,000通貨
最低入金額1円~
通貨ペア数30通貨ペア
口座開設日数当営業日
キャンペーン新規口座開設+通貨ペア1取引で3,000円プレゼント

FXプライムbyGMO

FXプライムbyGMOは、GMOグループの外国為替取引を専門に取り扱っている金融先物取引業者です。

FXプライムの強みは、高い約定率を有することです。

スプレッドがどれだけ狭くても、約定率が弱ければ、思うような取引が行えません。

しかし、FXプライムは、99%以上もの約定率を有しており、トレーダーが希望する額で安定したトレードが実現できます。

またちょいトレFXという自動売買を用意しているので、トレードが苦手な方でも利益が狙えます。

FXサービスFXプライムbyGMO
スプレッド0.1銭(米ドル/円)
0.8銭(ユーロ/円)
取引手数料無料
最低取引単位1,000通貨
最低入金額無制限
通貨ペア数20通貨ペア
口座開設日数翌営業日
キャンペーン入金+新規取引5回で最大5万円相当のAmazonギフトを抽選で100名にプレゼント

ヒロセ通商「LION FX」

ヒロセ通商が提供している「LION FX」は、最大51種類もの通貨ペアから取引が始められます。

メジャーな通貨ペアから、他所では取り扱っていないポーランドズロチやハンガリーフォーリントなどのマイナーな通貨ペアの取引も可能です。

また定期的に実施されるキャンペーンの数は豊富で、通貨取引が有利になるキャンペーンの開催から、所定の条件を満たした方にのみ贈られるギフトキャンペーンの開催もしています。

キャンペーンと併せて通貨取引を行って行きたい方に、ヒロセ通商「LION FX」はおすすめです。

FXサービスヒロセ通商「LION FX」
スプレッド0.2~3.1銭(米ドル/円)
0.3~2.7銭(豪ドル/円)
取引手数料無料
最低取引単位1,000通貨
最低入金額1万円以上
通貨ペア数51通貨ペア
口座開設日数当営業日
キャンペーン2月節分 最大5万円キャッシュバックキャンペーン!

アイネット証券FX

アイネット証券FXは、ループイフダンという自動売買システムを導入しているFX会社です。

自分からトレードするのが苦手という方に最適なシステムであると同時に、同じシステムを導入しているひまわり証券よりもスプレッドが狭いため、取引コストを抑えた状態でトレードが行えます。

また、Webセミナーなどを定期的に開催するなど、初心者トレーダーが成長できる機会を作ってくれます。

FXサービスアイネット証券FX
スプレッド0.7銭~1.8銭(米ドル/円)
1.4銭~2.0銭(ユーロ/円)
取引手数料無料
最低取引単位1,000通貨
最低入金額約5,000円
通貨ペア数24通貨ペア
口座開設日数最短2日
キャンペーン新規口座開設+取引で3万円のキャッシュバック

FXブロードネット

FXブロードネットは、FX自動売買トラッキングトレードの利用ができるFX会社です。

自動売買システムのおかげで、トレードが苦手な方や、本職が忙しい方でも無理なく利益獲得が狙えるうえ、自動売買システムを採用しているFX会社の中では、最狭水準のスプレッドを誇ります。

また、最小1,000通貨単位で取引が始められ、メジャー通貨ペアなら約5,000円から取引が始められます。

少額で取引を行って行きたい方にも、FXブロードネットはおすすめです。

FXサービスFXブロードネット
スプレッド0.2銭(米ドル/円)
0.5銭(ユーロ/円)
取引手数料無料
最低取引単位1,000通貨
最低入金額約4,000円~
通貨ペア数24通貨ペア
口座開設日数最短1営業日
キャンペーン新規口座開設+条件クリアで最大6万円のキャッシュバック

FXプライムbyGMOアイネット証券FXFXTFヒロセ通商「LION FX」FXブロードネット

【タイプ別】おすすめのFX会社

前節で、スプレッド・通貨ペア数・取引手数料の3点を徹底比較した結果、初心者におすすめのFX会社を15社紹介してきました。

ここからは、目的やタイプ別でおすすめのFX会社を紹介していきます。

少額から始められるおすすめのFX会社

FXの外為取引の中には、1通貨単位、約100円~取引できるものがあります。

多くの場合は、1000通貨~1万通貨での取引を最低ラインにしているものが大多数を占めている一方、自己資金を気にすることなくFXを始めてみたい方に、少額から取引できるFXサービスはおすすめです。

そんな少額取引が行えるサービスが、以下のモノになります。

少額からFXが始められるFX会社

  • 松井証券
  • SBI FXトレード

取引コストの安いおすすめのFX会社

取引コストを抑えながらFXを行いたい方は、スプレッドの狭さに注目して選ぶのがおすすめです。

スプレッドとは、前もって通貨ペアごとに設定されている為替レートの売値と買値の差になります。

例えば、米ドル/円ペアのスプレッドが0.2銭だった場合、0.3銭は3円の1/1,000と非常に低い数値です。

これに最低取引単位を当てはめると、1,000通貨の場合は3円、1万通貨の場合は30円の実質的手数料が発生します。

ローコストで取引を行っていくためにも、このスプレットが狭いものを選ぶのがおすすめです。

そんなスプレッドが狭く、取引コストが安いFX会社が以下のモノになります。

スプレッドが狭いおすすめのFX会社

  • 外為どっとコム
  • auカブコムFX
  • マネーパートナーズ

自動売買ができるおすすめのFX会社

感情や投資家の裁量に左右されることなく、効率よく外為取引を行っていきたい方は、自動売買システムを導入しているFX会社を選ぶのがおすすめです。

自動売買システムは、その名の通り、新規エントリーや決済のタイミングを、前もって設定したプログラムに任せて行うシステムです。

自動売買でFXを始めたい方は、以下のモノから選びましょう。

自動取引ができるおすすめのFX会社

  • トライオートFX
  • auカブコムFX
  • FXブロードネット

FX会社を選ぶ前に知っておきたい専門用語

これからFXを始められる方は、3つの専門用語を覚えておくと、FX取引をメインで行う口座開設をする会社選びから取引の場でリスク軽減がはかれます。

FX会社を選ぶ前に知っておきたい専門用語

  • レバレッジ
  • スプレッド
  • スワップポイント

レバレッジ

レバレッジとは、担保として入金にした証拠金を最大25倍に相当する額で取引が行える方法です。

例えば、1ドル=100円を1,000通貨で取引する場合、1,000ドル=10万円で取引を行う運びになります。

この時、取引口座に証拠金として1万円を入金したときのレバレッジは、10万÷1万=10倍ものレバレッジで取引をしていることになります。

レバレッジは、一度の取引で高い利益が見込める一方、タイミングを見誤れば大きなリスクを背負うことになります。

最初のうちは、レバレッジを利用しないのが無難です。

スプレッド

スプレッドの仕組み

スプレッドとは、通貨ペアごとに設定された買値と売値の差です。

例えば、買値が123.658、売値が123.655だったときのスプレッドは、123.658−123.655=0.003となります。

この0.003に各FX会社が設けている最低取引単位を当てはめることで、実質的手数料が算出されます。

例えば、1,000通貨を最低取引単位にしているところであれば、2円の実質的手数料が取引毎にかかります。

スワップポイント

スワップポイントの仕組み

FXでは、異なる国の通貨を交換するとき、金利の交換も並行して行われます。

スワップポイントは、通貨交換と合わせて行われた金利交換の差によって得られる利益を指します。

例えば、金利2.35%のA国と0.20%のB国で通貨交換を行った場合、2.15%の金利差が生まれます。

スワップポイントを得るなら、低金利の通貨を売却して、高金利の通過を買うことで、スワップポイントが得られます。

仮に日本円を売って、米ドルを買った場合、その差額がプラスになればスワップポイントが得られる仕組みになっています。

FX会社選びで注目すべき要素

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ここまで、初心者におすすめのFX会社をタイプ別・目的別で紹介してきました。

FXを始める会社選びによって、今後の運用スタイルがほぼ確定するといっても過言ではありません。

口座選びを進めるときは、以下の要素に目を向けてから選ぶのがおすすめです。

FX会社選びで注目すべき要素<

  • 取引手数料
  • スプレッドの幅
  • 通貨ペア数

取引手数料

1つ目は、取引手数料です。

多くのFX会社では、口座開設費用や基本的取引手数料など、各種諸経費を基本無料にしている一方、自動売買や取引数量によって別途料金が発生するケースもあります。

手数料が発生するFX会社で口座開設を行った場合は、デモトレードなどのシミュレーションシステムを活用してから取引を行うのが得策です。

スプレッドの幅

2つ目は、スプレッドの幅です。

スプレッドは、買値と売値の差であり、売買を行うことで取引における実質的なコストになります。

スプレッドの幅が広いほど、トレード毎にかかるコストが大きくなっていきます。

トレード毎にかかるコストをなるべく軽くしたい場合、短期取引ができるスキャルピングやデイトレードなどを活用するのがおすすめですが、状況によっては、1日数回の取引を行うことになります。

なので、スプレッドの幅が狭いFX会社を中心に口座開設を検討するのがおすすめです。

ただし、会社によっては、会員登録をしないとスプレッドの閲覧できないところもあります。

通貨ペア数

3つ目は、通貨ペア数です。

FXにおいて、代表的な通貨ペアといえば、ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、NZドル/円などです。

このようなメジャーな通貨ペアは、どこのFX会社を選択しても高確率でトレードができるペアです。

逆にマイナーな通貨ペアやスワップポイントが狙える新興国通貨ペアになってくると、取り扱っている会社が限られてくるほか、流動性に問題を抱えている場合があります。

FXをこれから始められる方は、ペア数にこだわるよりも、取引毎にかかるコスト軽減ができていることに重点を置いて選ぶのがおすすめです。

おすすめのFX会社に関するQ&A

ここでは、FX会社で口座開設を行う前に知っておきたいことや、解決しておきたい疑問を質問形式で解説しています。

Q.FXを始めるときは何から取り掛かればいい?

初めてFXを行われる方は、政経の知識がいらない短期売買(デイトレードやスキャルピング)、FX自動売買(システムトレード)のいずれかを利用して取引を始めるのがおすすめです。

また実際の取引に不安がある方は、デモトレードを利用してレートの値動きの基本や、ツール・チャートの使い方を学習してから取り掛かるのがおすすめです。

Q.そもそもFXはいくらから始められる?

FX会社ごとに最小通貨単位が異なるため、取引できる金額はマチマチです。

現在、FX会社の主流は1,000通貨単位で取引されることが多く、この場合、最低資金として約6,000円となるケースがあります。

とはいえ、この資金額でトレードするにはハイリスクです。

レバレッジ低めで取引を行うなら、最低でも約3~5万円を想定して取引するのがいいでしょう。

Q.値動きを読み間違えて負けたらどうなる?

相場額の変動による含み損が大きくなり、ある一定の水準を下回ると強制ロスカットが執行されます。

強制ロスカットとは、証拠金の維持率が一定水準(多くの場合が80%前後)を下回ったタイミングで損失拡大を防ぐ防衛システムです。

このシステムが執行された場合、これ以上の損失は出ませんが、同時に損失が確定します。

特に必要最低限の証拠金しか入れていない場合は、ロスカットが執行される可能性が高いので、預け金にはゆとりを持っておくのがいいでしょう。

Q.FXで得た利益にかかる税率は?

FXで得た利益は雑所得として処理され、20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)の税率が課せられます。

Q.FXは副業になる?

FXは、株式投資や不動産投資同様、投資に該当するので、副業にみなされる心配はありません。

また公務員の中には、FXを始めたいが公務員法の都合で始められないと思っている方が少なからずいらっしゃいします。

しかし、公務員法で禁じられている行為は、営利目的で事業を展開していること、本業以外で給与をもらう仕事に就いていることの2点です。

FXは、どちらにも該当しないので、公務員の方でもFXが始められます。

自分の投資スタイルに合ったFX会社を選ぶことが大切

ここまで、スプレッド・通貨ペア数・取引手数料の3点を徹底比較して、初心者におすすめのFX会社を15社紹介してきました。

FX会社によって、開設費や取引手数料が無料で運営を行っていても、トレード毎にかかるコストの度合いや、通貨ペア数に大きな差異があります。

また取引を行うシステムもシンプル設計で分かりやすいモノから、自分の運用スタイルにカスタマイズできるモノなど、会社ごとに異なるシステムを用いています。

FX会社を選ぶ時は、スプレッド・通貨ペア数・取引手数料の3点を比較しながら、少額投資などの運用スタイル、投資を始める目的に適したスタイルを持つ会社を選ぶようにしましょう。


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